ネイティブアメリカン(アメリカ先住民、インディアン)に伝わる幸せの種を蒔きながら旅をする伝説の精霊
かつて先住民は、戦いこそすれ、部族間の交流など全くと言っていいほど無く、まして文字すらもっていませんでした。
はるか昔、道も、交通手段も、情報通信の手段も無い時代に、部族それぞれに何百もの精霊の言い伝えがありました。
アルバカーキ、モニュメントバレー、セドナなど、それぞれ何百キロも離れている場所に描かれたペトログリフ(岩絵、壁画)のたくさんの絵の中に、唯一ココペリだけが共通して今も残されています。
二本から五本の角があり、背中がコブの様に曲がっていて、笛を吹いているココペリだけが、たくさんの部族に共通して描かれているのです。
それが旅をしながら五穀豊穣、子孫繁栄の幸せをもたらすと伝えられている精霊なのです。
精霊ココペリの様に、製品を通して皆様の幸せのお役に立つ事が私共の願いです。